KORINキッズ
サポートクラブについて

2023年10月、大阪市東成区にオープン致しました~!!

 

特にADHDやASDの代表的な症状が出るお子様にとって、最適な空間が出来上がりました~\(^o^)/

当施設は、発達支援コーチ(運動・遊び)を中心とし、その結果としてもたらされる指標となる学習支援SST(ソーシャルスキル)の3本柱で療育を行います。
生まれる前から起こる原始反射を1つ1つ統合することで、成長過程でのお困り感を減らすことが出来るようになります。
勉強できない・じっとすることが出来ない・日常生活動作が上手く出来ないなどのご家庭での悩みを足の裏をしっかり使う、粗大運動から微細運動へつなげていく・感情を発散させるといった運動・遊びを行うことで出来る事がみるみるうちに増えていきます。もちろん、体の軸も整ってきますので、動作能力や運動能力も上がってきます。
当施設には、その為に必要な道具や環境を揃えておりますので神経系の発達が著しい幼児期・学童期のお子さんの成長と発達をご家族様と共に諦めず支援していきます。

 

ご家庭でこのようなことはありませんでしょうか??

学校から帰ってくるとすぐに「勉強しなさい・宿題しなさい」と言っていませんか??

 子供には気持ちの発散が必要です。学校でじっとしていないといけない為、ストレスを溜めて帰ってきます。気持ちがスッキリすると何も言わなくても学習に取り組むことが出来るようになります。

 

お箸や鉛筆がうまく持てない子に豆掴みや握る練習をいきなりさせていませんか??

 子供は楽しくない事をさせられることを嫌がります。まずは拇指対向性が備わっていないと正しく握ることが出来ません。細かい微細運動の前に大きな粗大運動からスタートしましょう!!

また、グーで握っている子にはパーマー反射を統合してあげないといくら教えても正しく握る事は出来ませんので教えてはいけません。

*ビジョントレーニングも眼だけのトレーニングだけでなく、体を動かしながら実施する事で楽しく行うことが出来ます。

 

「運動・遊び」と「勉強」は隣り合わせ・・・

 全く違う分野と思われがちですが、実は繋がりがあります。

 例えば・・・トランポリンの上で真っ直ぐその場で跳べるようになると真ん中が分かるようになり、姿勢が良くなってきます。そうすると授業も姿勢を崩すことが少なくなってきて、話が聞けるようになってきます。

 縄跳びも同じで、姿勢反射(ATNR・STNR・TLR等)が残っているとその場で跳べず、前に前に跳んでしまい、長く跳べません。縄跳びが嫌いな子が多いのはこの為です。

 また、眼のピント調節機能を整えるには体を動かさないといけません。

ドッチボールでボールを当てることが出来るようになると相手を狙い、その通りにボールコントロールが出来ることになりますので、目のピント調節機能が整っている事になります。そうすると黒板の文字を見てノートにピントを移すことがスムーズになり、板書もできるようになります。また、ノートのマス内にも字が納まるようになってきます。

 

発達支援が必要なお子様は、こういった部分が苦手分野になります。

当施設では、こういった内容の原始反射を運動や遊びで統合する為に必要な遊具を揃え、日々のプログラムを組み、出来る事を増やしていきます。

アクセス

KORINキッズ サポートクラブ

住所 〒537-0021 大阪市東成区東中本2-7-3-203
TEL 06-6753-8793
FAX 06-6753-8794
定休日 日曜日
アクセス 大阪メトロ中央線・今里筋線「緑橋」駅
5番出口から徒歩2分

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